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事業継続計画と防災計画の違いとは

BCP対策とは事業継続計画対策であり、様々なリスクのある状況に対して被害を最小限に食い留めることを目指すと共に、早期の復旧を可能にするための対策を講じることを指しています。通常時から行うべき対策や、緊急時に行うべき対策及びその準備などを取りまとめた計画を策定することが必要となっているのが現状です。緊急のリスクが必要になる状況と考えると防災計画と考えられてしまいがちですが、コンセプトとして大きな違いがあります。大きなリスクとして自然災害だけに着目することが多いのが防災対策です。それに対してBCP対策では情報漏洩の防止や犯罪に対する危機管理といった面も含まれていることから大きな違いがあります。

三つのリスクに限らないBCP対策

BCP対策がカバーするべきとされているのは防災や情報漏洩の防止、犯罪への危機管理だけではありません。その他のあらゆるリスクを想定した対策を練ることが求められているのが難しい点です。例えば感染症の流行が起こった際にそれを解決するための手段を用意しておくことが求められています。インフルエンザの脅威はよく話題にされるものであり、社内での流行を抑止するために空気の清浄化を図ったり、ワクチンの接種を福利厚生として行ったりする対策を行う企業も増えてきています。ただし、BCP対策では社内での拡大を防ぐだけでなく、周囲への影響の拡散についても防止することが求められているのが特徴です。そのために入念な対策を考えることでいざというときに対応できるようにすることが実は求められていることでしょう。

BCPとは事業継続計画のことを言い、自然災害や大事故などの非常事態にときに用いる非常時対応マニュアルのようなものです。ここ10年で大企業と中小企業はBCP対策を取り入れてます。

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